スクワットの足幅で変わる効果の違い
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皆さんこんにちは!今回はスクワットの足幅で変わる効果の違いについてお話ししていきます!
ナロースクワット
両足を肩幅より狭い(ナロー)腰幅程度の間隔に広げて、太ももの前側に負荷をかけるスクワットをナロースクワットと言います。特に脚痩せに効果的です。
ナロースクワットは、大腿四頭筋によく効きます。大腿四頭筋は、内側広筋・外側広筋・中間広筋・大腿直筋の4種類からなる脚の大きな筋肉です。鍛えればもちろん足の引き締めとなりますが、大きな筋肉がさらに肥大化するいうことを見逃してはなりません。筋肥大は基礎代謝量の増加へとつながり、ダイエットに大きな助けとなります。
ワイドスクワット
・膝の向きは必ず爪先の向きと同じ方向にする
・しゃがみやすいようであれば爪先をさらに大きく外に向けてみる
・手の力を使わないようにするためであれば手は後頭部に置いても前に出しても良い
・内転筋などに効かせるためには上体を倒した方が効果的
膝が内側に入ってしまうと、膝関節内側側副靱帯の損傷などにつながるおそれもあるので注意してください。また、股関節屈曲可動域が十分でないと腰が曲がりやすくなり、腰痛の原因となります。
ノーマルスクワット
・つま先と膝は30度ほど外向きにして揃えて立つ
・手は前に出した方がバランスが取りやすい
・重心を下ろす前に胸を張れているかや足の真ん中に重心があるかを確認する
・重心とお尻が真上から同じ速度で引っ張られているような感覚で上げていく
重心を上げていく時にお尻を先に上げてはいけません。体勢が前に流れて腰にかかる負担が大きくなってしまいます。腰が丸まらないように腹筋に力を入れましょう。