筋トレと食事のタイミングについて!

カテゴリー未分類
この投稿をシェア twitter facebook line

こんにちは!スタッフの時田です!いよいよ秋に近づきましたね!今回は筋トレと食事のタイミングについてお話ししていきます!

食前に筋トレを行うメリット&デメリット

メリットとして挙げられるのは交感神経が活発になりなりやすいという点です!空腹状態の身体は交感神経の働きが活発です。交感神経は興奮の刺激を全身に伝える役目を担っているため、活発な状態では筋肉に送られる血液の量がアップします。酸素と栄養が血液で豊富に運ばれてくる結果、新陳代謝が活発になり、効率的に筋肉を成長させることができます。

新陳代謝の高まりによって筋繊維が損傷しやすい状況になれば、「筋肥大」にもつながります。筋肥大は、運動によって損傷した筋繊維が肥大化し、さらに強い筋肉を作り出すことを指します。食前に筋トレを行うことで、集中して筋肉が成長しやすい環境を作ることができます。

デメリット:筋肉が破壊されやすい

食前に筋トレを行うデメリットは、筋肉が破壊されやすくなることです。体内の糖質が不足している状態で運動を行うと、筋肉の中にあるタンパク質が破壊され、アミノ酸に分解されてエネルギーとして消費されやすくなります。そのため、筋トレをしているにもかかわらず筋肉の成長が遅くなる可能性もあるでしょう。

また、筋肉が破壊されることで基礎代謝も下がりやすくなります。エネルギー効率の悪い体質になり、筋トレをしているのに思うように痩せないといった時は、筋トレ中のエネルギー不足が原因ということも考えられます。思ったように効果が得られない場合は、プロテインなどで栄養を摂取してから筋トレを行うとよいでしょう。

食後の身体は効率よく筋肉に栄養を供給できる状態です。筋トレで損傷した筋肉に素早く栄養を供給できるため、筋肉の回復が早まります。エネルギーが充足するため疲労も感じにくく、筋トレの持続力や集中力が高まるのもポイントです。筋トレ初心者には特に食後の筋トレ開始がおすすめです。

損傷した筋肉が修復される過程を「超回復」といい、超回復の際には筋トレ前よりも筋肉量の増加が期待できます。筋肉を鍛えるためには、超回復を繰り返すことが重要です。食後の身体は筋肉が効率よく栄養を吸収できるため、超回復がスムーズに行われるでしょう。ただデメリットとして考えられるのは食べ過ぎてしまって消化不良を起こしてしまう点です!

以上筋トレと食事のタイミングについてでした!皆さんも筋肉を効率よくつけるために食事のタイミングに気を付けて筋トレを行うように心掛けましょう!