朝食は抜くな!太りやすくなる理由
やってはいけないこと:朝食を抜く
朝食を抜くデメリット1:基礎代謝が落ちる
起きている時だけでなく、寝ている間も私たちは体の機能を維持するために栄養を必要としています。
そのために肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンが分解され、糖分というエネルギーになったり、足りない場合は、筋肉を分解してエネルギーにすることもあるんです。
睡眠時間が大体6~7時間くらいとすると、少なくとも8~10時間ぐらいは朝まで食べないことになります
多くの人は学校や会社に行って、寝ている時以上に体を使います。
そういった方が朝食を抜くと、脂肪だけでなく筋肉も分解してしまうことで体の機能を維持しようとします。
そのため体の筋肉量が落ちてしまい、消費してくれるカロリーが少なくなってしまいます。
結果的にカロリーを消費しにくい体になってしまいます。
朝食を抜くデメリット2:昼食で食べた糖質、脂を吸収しやすくなる
夜の7時、8時にご飯を食べたとして、お昼の12時まで何も食べないと、16~17時間は何も食べない状況ですから、体は軽い飢餓状態になっています。
そんな体に糖質や脂の多い食べ物を食べると太りやすくなります。
食事を数回に分けることはダイエット成功への鍵となります。
皆さんも朝食をしっかり食べましょう!