スクワットする時に肘の位置問題に悩んでいますか?
みなさん、こんにちは!
今日はバックスクワットにおける肘の正しい位置についてお話ししましょう。これをマスターすることで、より安定感を得て、パワフルなスクワットを実現できますよ!
肘の位置の重要性
バックスクワットは、全身の力を最大限に発揮するためには正しいフォームが欠かせません。肘の位置もその一環で、適切な位置に置くことで背中や体幹の安定性が向上し、怪我のリスクが低減します。
肘の置き方のステップ
1. バーを背中にしっかりとセット
最初に、バーを背中に正しくセットしましょう。バーは、上半身と下半身のバランスを取りながら、肩の上部に位置させます。
2. 肘を後ろに引く
バーを背中にセットしたら、肘を後ろに引きます。このとき、肘は体側に向かって開かず、後ろに引くよう心がけましょう。
3. 肘を下に向ける
次に、肘を下に向けます。肘を下に向けることで、背中の筋肉がしっかりと働き、安定感が増します。
4. 手首は直線上に
肘を下に向けたら、手首も直線上に位置させましょう。これにより、バーの重みが均等に分散され、挙上動作が安定します。
5. 肘の位置を確認
最後に、鏡を使って肘の位置を確認しましょう。肘が上手く後ろに引かれ、下に向いていることを確認することが重要です。
肘の位置のポイント
- 肘を後ろに引くことで、背中の筋肉を最大限に活用できます。
- 肘を下に向けることで、安定性が向上し、怪我の予防に繋がります。
- 手首を直線上に保つことで、バーの重みが均等に分散されます。
バックスクワットで肘の位置を意識することで、より安定感が増し、効果的なトレーニングが可能になります。是非、これらのポイントを意識して、スクワットのフォームを向上させてみてくださいね!
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