スクワットの匠へ!スタンス幅で細かい部位を効かす!
こんにちは、フィットネス愛好者の皆さん!今日はバックスクワットにフォーカスして、スタンス幅別にどの部位を効果的に鍛えることができるかについてお話ししましょう。スタンス幅を変えるだけで、異なる筋群にアプローチできるので、バリエーション豊かなトレーニングが可能です。
ナロースタンス、ショルダースタンス
効く部位: 大腿四頭筋(腿の前側と外側)
ナロースタンス、ショルダースタンスでのバックスクワットは、足を肩幅若しくは肩幅よりも狭くして行います。この二つのスタンスで行うことで、大腿四頭筋(腿の前側と外側)に強くアクセントを置くことができます。背中をしっかりと伸ばして、膝がつま先よりも前に出ないように注意しましょう。
コツ:
- 肩幅よりも狭いスタンスを心掛ける。
- 背中をまっすぐ伸ばし、膝がつま先よりも前に出ないように注意。
ワイドスタンス
効く部位: 内転筋群(腿の内側)
ワイドスタンスのバックスクワットは、足を非常に広く開いて行います。このスタンスでのトレーニングは、内転筋群にアプローチするため、太ももの内側をしっかりと鍛えられます。
コツ:
- 肩幅よりも非常に広いスタンスをとる。
- 背中をまっすぐ保ち、膝がつま先よりも前に出ないように気を付ける。
異なるスタンス幅でのバックスクワットを取り入れることで、全方位に筋肉を刺激することができます。ただし、重要なのは正しいフォームを守ること。適切なスタンス幅を選んで、動作をコントロールしながら行いましょう。これらのバリエーションを組み合わせることで、よりバランスの取れた美しい筋肉を手に入れることができます。無理なく続けられるように、自分に合ったスタンス幅を見つけ、楽しみながらトレーニングをしてくださいね!
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